仕送りご飯メニューにおすすめ!アイスボックスクッキーの基本レシピ

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photo by ゲンゲ太郎

仕送りご飯のメニューに手作りのクッキーを加えてみませんか?サクホロ食感と口に広がるバターの風味で人気のアイスボックスクッキーは、型抜きの必要がなく、一度にたくさん作れてプレゼントにもピッタリ。そんなアイスボックスクッキーの基本レシピと、冷凍や解凍の仕方も紹介していきます。時間のある時に作り置きしてみませんか。

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アイスボックスクッキーの基本レシピ

photo by ゲンゲ太郎

アイスボックスクッキーは、型抜きや絞り出しクッキーなどと比べてバターが多めです。また、生地を棒状にして冷蔵庫で寝かせることからアイスボックスクッキーと呼ばれるようになったとか。今回はプレーン生地にカシュナッツを加えたナッツのクッキーと、ココアとチョコチップを入れたチョコレートクッキーを作ります。ナッツとチョコチップを入れないプレーン生地で人気の一松や渦巻き模様のクッキーも作れますよ。アレンジを楽しんでみてくださいね。

photo by ゲンゲ太郎

写真のクッキーは、筆者が娘の誕生日に送ったバースデイ・クッキーです。市松模様の応用でしょうか。試行錯誤して作りましたが、成形に夢中になって練りすぎると、硬くなってしまうので要注意。

アイスボックスクッキーの材料と下準備

① バターは硬めのクリーム状になるまで室温におく。

② 薄力粉やココアパウダーはふるっておく。

③ 卵は卵黄と卵白に分けておく。

※チョコレートクッキーを作る際は©ココアと一緒に振るう。

薄力粉220g
バター(食塩不使用)130g
三温糖100g
卵黄1個分
ⓐカシュナッツ(食塩不使用)100g
©ココアパウダー20g
©製菓用チョコチップ50g

※泡立て器は電動でもお好みで。

photo by ゲンゲ太郎

① バターをボウルに入れ泡立て器でクリーム状にする。バターが白っぽくなったら三温糖を加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる。

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② ①に卵黄を加え混ぜ合わせる。ナッツやチョコチップを加えるときはここで入れる。

※残った卵白はラップに包んで冷凍しても。マカロンに使えますよ。

photo by ゲンゲ太郎

③ 粉を入れる。木べらに持ち替え粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

photo by ゲンゲ太郎

④ 生地をひとまとめにし2等分にする。巻きすにラップを広げ生地をのせ、棒状にまとめる。

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⑤ ラップの端の片方を閉じる。

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⑤ 巻きすを立てて台に軽く打ち付け、形をととのえる。(反対も同じようにする)冷蔵庫で一晩寝かせる。

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⑥ オーブンを150℃に予熱し始める。⑤を1㎝ほどの厚さに切ってオーブンシートに並べ40分焼く。

⑦ 焼き上がったらオーブンから出し、粗熱が取れるまでおく。

【クッキー生地】の冷凍と解凍

冷凍方法型抜きクッキーは伸ばした状態で、アイスボックスクッキーは棒状のままラップにぴったり包んでジップロックなどの保存袋に入れ、空気を抜くように袋の口を閉じる。保存期間は1か月

ゲンゲ太郎
ゲンゲ太郎

一度に焼く分ずつ、分けて冷凍しておくと便利ですよ

解凍方法伸ばして保存したクッキー生地は室温で5~6分棒状のクッキー生地は冷凍庫で1時間ほど置いて半解凍する。

スイカ太郎
スイカ太郎

半解凍だと形よく型抜きできるし、バター多めのアイスボックスクッキーは生地が柔らかめだから切りやすいよ

仕送りご飯におすすめ!アイスボックスクッキー

バターの風味とサクホロ食感で人気のアイスボックスクッキー。筆者は娘への仕送りご飯のメニューに加えることも。ご飯やおかずだけでなく、スィーツも入っていると嬉しいようで、リクエストされることもありました。手作りお菓子の定番でもあるクッキー。冷凍庫にストックしておくと何かと便利でおすすめです。

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