ゴーヤ(苦瓜/にがうり)をどのように調理していますか?緑のカーテンで人気のゴーヤですが、たくさん採れて調理に困ったという経験をした方も多いのではないでしょうか?
また、収穫できずに黄色くなった!なんてこともありませんか?私自身、熟して黄色になったゴーヤを切って、赤いタネに驚いたことがありました。でも腐っているわけではないんですよね。
[word_balloon id=”5″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]熟した黄色いゴーヤは、あんまり苦くないよ。[/word_balloon]
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ゴーヤの苦み成分「モモルデシン」には胃の働きを活発にする働きがあるんだって![/word_balloon]
[word_balloon id=”5″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]でも、「モモルデシン」って食べ過ぎると胃液が過剰に分泌され過ぎて胃が痛くなることがあるそうだよ。[/word_balloon]
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]どんなに体にいい食べ物も食べ過ぎには気をつけないとね![/word_balloon]
ゴーヤのおすすめレシピ3選!
定番のゴーヤチャンプルーの他にもゴーヤのレシピはたくさんありますが、今回は揚げ物2品(天ぷらと春巻き)、さっぱりとサラダの作り方を紹介します。ゴーヤの苦みが苦手な子供も大丈夫!下処理の仕方で食べやすくなりますよ。
ゴーヤの天ぷら
お酒のおつまみにもピッタリなゴーヤの天ぷら。以前は種とワタを取っていましたが、そのまま輪切りにして種もワタも一緒に揚げます。タネも気にならず、おいしく食べられますよ。ゴーヤの下処理でよく、「スプーンなどでワタをしっかり取る」とありますが、ゴーヤのワタは苦くないんですね。おまけに果肉よりも栄養があるので、我が家ではオムレツや卵焼きに入れます。(別の機会に紹介しますね)
市販の天ぷら粉を表示通り水で溶きます。お好みで塩を少々入れ、5~6ミリの輪切りにしたゴーヤに衣をつます。
[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ゴーヤは油で揚げると苦みが和らぎます。少し薄く切るとさらに苦みを感じませんよ。[/word_balloon]
160℃の揚げ油で揚げはじめ、徐々に温度を上げ(180℃くらい)4~5分、カラリと揚げます.
ゴーヤの春巻き
薄切りにしたゴーヤとシイタケに、溶けるチーズを混ぜて巻いた春巻きです。シンプルな具材ですが、シイタケの旨みとチーズのコクで味付けいらず、パリッと揚げていただきます。
[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]薄切りにしたゴーヤに軽く塩をして水気を取ることで苦みも和らぎますよ。[/word_balloon]
〇ゴーヤ 1~2本
〇春巻きの皮 10枚
〇シイタケ 5~6枚
〇溶けるチーズ(適量)
小麦粉を同量の水をで溶いたのり 適量
揚げ油 適量
【作り方】
① ゴーヤはタテ半分に切りタネを除き、5ミリ巾の薄切りにし塩1~2つまみをふり、しばらくおく。出てきた水気をキッチンペーパーで拭き取る。
少々:親指と人差し指の2本でつまむくらい。
ひとつまみ:親指、人差し指、中指でつまむくらい。
適宜:入れても入れなくてもいいですよ。
適量:好みの量を入れてくださいね。
② ボールに①を入れ、シイタケの薄切りと溶けるチーズを加えて混ぜる。
[word_balloon id=”5″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]熟して黄色くなったゴーヤも入れるとキレイだね。[/word_balloon]
③ ②を10等分し春巻きの皮でしっかりと巻き、巻き終わりをのりで止める。
④ 180℃の揚げ油でキツネ色になるまで揚げる。
パリッと揚げたてにをどうぞ!チリソースもおすすめです。
ゴーヤのサラダ
さっぱりとゴーヤのサラダを作ります。以前と比べゴーヤも種類が増えましたね。写真中央は白ゴーヤです。苦みが少ないのでサラダにぴったり!玉ねぎのスライスとツナ缶を加えてあえます。隠し味に昆布茶を少々。
白ゴーヤ 1本(賞味150g)
玉ねぎ(あれば新玉ねぎ) 1/2個(正味60g)
ツナ缶 1/2缶(正味35g)
昆布茶 小さじ1/2
① ゴーヤは種とワタを取りる。(分けてポリ袋に入れ後で使います)
② ゴーヤと玉ねぎは薄切りにし、玉ねぎは苦みがあれば、水にさらし水気を切ります。
③ ②を昆布茶であえ、しんなりしたらツナを入れ混ぜ合わせて出来上がです。
緑のゴーヤでしたら、薄くスライスして軽く塩をふり、出てきた水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
さっぱりとポン酢や青じそドレッシングがおすすめです。
ゴーヤレシピまとめ
ゴーヤチャンプルーでお馴染みのゴーヤのレシピ、揚げ物とサラダを紹介しました。苦瓜(にがうり)とも呼ばれるゴーヤの独特の苦みは、子供だけでなく苦手な方も多いかもしれません。以前と比べて苦みの少ない品種もありますし、下処理の仕方で苦みを抑えることもできます。低カロリーで栄養価の高いゴーヤ、食べ過ぎに気をつけて健康や美容の維持に役立ててみてはいかがでしょう。
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