【娘に伝えたい】野菜の切り方のコツや応用を写真で簡単に紹介

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保育園で給食を作っていたころ、「みじん切りでお願いします」と、手渡されたのはネギとごぼうに人参。こんなにたくさん⁉

その日のメニューは【麻婆豆腐】。この保育園では麻婆豆腐にゴボウと人参が入ります。みじん切りが苦にならない切り方を娘は知っているのかな?と言うことで、知っているようで意外と知らないかもしれない野菜の切り方のコツや応用を写真多めでまとめてみました。みじんに切る大きさは料理や好みで変えてくださいね。

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ネギのみじん切り

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photo by ゲンゲ太郎

ネギに斜めに切り込みを入てみじん切りにする方法です。
まず、ネギに包丁を斜め45℃に入れ、半分の厚さまで3~5ミリの切り込みを入れます。裏を返し(180℃回転させ)同じように切る。端から3~5ミリ幅に切るとみじん切りになります。
※ 斜め薄切りは一度に切らず、1/3か半分に分け、みじん切りにすると切りやすいですよ。

ごぼうのみじん切り

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photo by ゲンゲ太郎

① ごぼうを3~5ミリ幅の斜め薄切りにする。

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photo by ゲンゲ太郎

② ①をずらして並べ、3~5ミリ幅の千切りにする。

③ ②を切りやすく並べ、端から3~5ミリ幅に切る。

人参のみじん切り

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photo by ゲンゲ太郎

① 人参を3~5ミリ幅の斜め薄切りにする。

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photo by ゲンゲ太郎

② ①をずらして並べ、3~5ミリ幅の千切りにする。

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photo by ゲンゲ太郎

③ ②を切りやすく並べ、端から3~5ミリ幅に切る。

人参の中華切り

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photo by ゲンゲ太郎

① 人参の橋を切り落とし、2センチ幅で斜めに切る。
※ 切る幅で大きさが変わりますから、好みに合わせて変えてくださいね。

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photo by ゲンゲ太郎

② 包丁の刺さっている所に切り込みを入れる(切り落とさない)。
※ ①で斜めに切るとき初めはになりますが、③と同じように薄切りにして使います。
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photo by ゲンゲ太郎

③ ②の切り口を下に置き、端から薄切りにする。

きゅうりの千切り

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photo by ゲンゲ太郎

① きゅうりは洗って塩を一つまみふり、まな板の上でコロコロ転がす(板ずり)。
※ きゅうりを板ずりすると、表面が滑らかになって色は鮮やかになります。調味料がしみ込みやすくなすというメリットも。

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photo by ゲンゲ太郎

② ①を縦に4~5ミリ幅に切る。

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photo by ゲンゲ太郎

※ スライスした状態。

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photo by ゲンゲ太郎

③ スライスした②を1本の状態に戻し、端から4~5ミリの斜め切りにする。
※ 切るときズレないように片方の指でしっかりと押さえますが、切りにくいときは半分に分け、安定させて切ってくださいね。

ブロッコリーを子房に分ける

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photo by ゲンゲ太郎

この切り方はブロッコリーの芯を最大限残す切り方ですよ。

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photo by ゲンゲ太郎

① ブロッコリーの切り口を落とし、房を茎の皮と一緒に切る。皮は切り落とす。

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photo by ゲンゲ太郎

② 同じように子房に分ける。
※ 分けた子房の茎に切り込みを入れると、火の通りが早くなりますね。

ナスを放射状に切る

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photo by ゲンゲ太郎

ナスを5センチくらいの長さに切り、タテに6~8等分に切る。
※ 一切れに皮が均等に付くので、炒め物が彩りよく仕上がりますよ。

えのきのみじん切り

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photo by ゲンゲ太郎

① えのきは根元を切り落とし、まな板と平行に包丁を入れる。

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photo by ゲンゲ太郎

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photo by ゲンゲ太郎

② 繊維に沿って切る。

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photo by ゲンゲ太郎

③ 端から3~5ミリの幅で切る。

【野菜の切り方】まとめ

レシピを見ていると野菜の切り方は様々。一通りの切り方を知っていても、ちょっとしたコツや応用で時間の短縮に繋がることがあります。フードプロセッサーやスライサーなど便利な調理器具もありますが、「後片付けが面倒」なんてことも。料理に合わせた切り方の参考にしていただければ幸いです。

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