我が家のじゃがいもレシピの中で娘からのリクエスト№1は【ジャーマンポテト】、次に【フライドポテト】。娘の夏休みに猛暑のキッチンで作るジャーマンポテトやフライドポテトは、娘の「おかわり!」の一言で2回作ることもしばしば。暑かった想い出も娘が結婚した今となっては、ただただ懐かしいばかり。これから紹介する我が家の【ジャーマンポテト】と、2種類の【フライドポテト】は簡単レシピだけど味は本格的ですよ。
ジャーマンポテトの本格レシピ
photo by ゲンゲ太郎
ジャーマンポテトにはベーコンよりも食べ応えのあるソーセージを入れて食べ応えをアップ。美味しく仕上げるコツは、じゃがいもをバターでじっくりカリカリに焼くこと。
・ じゃがいも…1個(170gg)
・ ソーセージ…3本
・ バター…10g
・ コンソメキューブ…1/3~1/2個(砕く)
・ こしょう…適量
・ 青のり(好みで)…適量
作り方
Photo by ゲンゲ太郎
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① じゃがいもはレンジで加熱し熱いうちに皮をむき1.5㎝角、ソーセージは1cm巾に切る。
※ 時間があれば冷ましてから切ると形が崩れにくいですよ。
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② フライパンにバターとじゃがいもを入れ弱めの中火にかける。全体に焦げ目がつくまで返しながら焼く。
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③ ソーセージを入れ焼き目がついたら砕いたコンソメキューブを入れ全体に混ぜ合わる。皿に盛り青のりをふって出来上がり。
※ じゃがいもの大きさによってバターとコンソメの量を加減してくださいね。
カリカリフライドポテト
Photo by ゲンゲ太郎
・ じゃがいも…250g(じゃがいも中1個約150g)
じゃが芋は洗って皮をむき、5~6mm角の短冊に切る。
ⓐ小麦粉…大さじ2
ⓐ片栗粉…大さじ2
ⓐ塩…小さじ2/3~1
ⓐ胡椒…適量
作り方
Photo by ゲンゲ太郎
① ポリ袋にⓐを入て混ぜ合わせ、じゃがいもを加えてまんべんなく粉をつける。
※ 粉っぽさがなくなるまで合わせますが時間が経つと水っぽくなり、くっついて離すのが大変!粉がなじんだらすぐに揚げましょう。
Photo by ゲンゲ太郎
② フライパンに油を1㎝ほどいれ、じゃが芋をいれてから火をつける。
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③ 中火でしばらくそのまま、一部きつね色になってきたら混ぜる。
※ 粉が付いているので、じゃがいも同士がくっついていたら離す。(油ハネ注意)
全体に色づいたら油を切る。
新じゃがのフライドポテト
Photo by ゲンゲ太郎
長期保存されたじゃがいもと違って水分の多い新じゃが。フライドポテトには不向きのようですが、水にさらすことでデンプン質が流れカリッとして美味。少し手間はかかりますが旬の新じゃがを皮ごと味わいませんか?
・ 新じゃがいも…中2個(260g)
ⓐ小麦粉…大さじ2
ⓐ片栗粉…大さじ2
ⓐ塩・胡椒…適量
作り方
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① じゃがいもは洗って皮ごと切る。
Photo by ゲンゲ太郎
※ 写真では分かりにくいですが、小さな新じゃがいもだったので5mm巾にスライスにしました。普通サイズでしたらスティックでも。
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② たっぷりの水に20分ほどさらす。
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③ キッチンペーパーで水けをふく。
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④ ポリ袋にⓐを入て混ぜ合わせ、じゃがいもを加えてまんべんなく粉をつける。
※ スライスしたじゃがいもは一度に入れると粉が付きにくいので少しずつ入れます。時間が経つと水っぽくなり、くっつくのですぐに揚げましょう。
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⑤ 余分な粉を落としながら油に入れ、強めの中火にかける。
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⑥ 少し色づいたらキッチンペーパーにとる。
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⑦ 時間があれば冷めるまで置く。
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⑧ 揚げ油を170~180℃⑦に上げ⑦を入れ、きつね色になるまでカラリと揚げる。
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⑨ キッチンペーパーにとり熱いうちに塩と胡椒をふる。
まとめ
おうちに常備してあることも多いじゃがいもは、アレンジ次第でおやつやおつまみにも変身する万能食材ですよね。今回紹介したジャーマンポテトとフライドポテトは繰り返し作ったおすすめのレシピです。ぜひお試しください。
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