photo by ゲンゲ太郎
普通、スーパーに並んでいるアジと言えば【真アジ】。旬になると100g68円くらいでで買うことが出来ます。なんて言ってもピンとこないかもしれませんね。写真に写っているアジは全部で400円くらい。旬の食材は安くて美味しいのが魅力です。余裕がある時にまとめて調理して冷凍保存がおすすめ。
アジフライ簡単レシピ
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初夏から夏本番の4月から7月ごろが美味しいといわれるアジは「味」が良いから「アジ」と言われるほど。ほどよい脂ののりとクセのない味で食べ方もいろいろありますよね。我が家で人気のアジのレシピはダントツでアジフライです。
アジフライを美味しく作る3つのポイント
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②三枚におろしたアジの身に残っている小骨は骨抜きで抜く
③揚げるときは一度にたくさん入れないように。170~180℃の揚げ油で時間は約3分(衣がカッリっとしたらOK)
新鮮なアジは目が澄んでいて、エラの裏側はきれいな小豆色をしています。パックに入っていたらエラは確認できませんが、機会があればぜひ!
アジフライで人気の大葉と梅肉
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スーパーの総菜売り場や冷凍食品で定番の【大葉と梅肉のアジフライ】。この組み合わせはまさにゴールデンコンビですよね。小ぶりのアジで作って冷凍しておくと、お弁当にもピッタリ。
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スーパーなどで三枚におろしてもらったアジ。身の真ん中にある血合い骨までは取ってもらえないかもしれませんね。毛抜きで一本ずつ抜きましょう。このひと手間が美味しさの秘訣。
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面倒な時は骨のある部分をV字に切り取っても。ただ身がもったいないですよね。そんなときは切り取った身をまとめて包丁でたたき、丸めてフライにしたり、片栗粉としょうが汁を加え丸めて汁物の具にしてみては。
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洗って水けを拭いた大葉と種を取って果肉をたたいた梅肉を用意。
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軽く塩コショウしたアジに梅肉を塗って大葉をのせます。このあと、小麦粉・溶き卵・パン粉の順で衣をつけるところですが、市販の天ぷら粉を溶いたものをつけてからパン粉をまぶします。天ぷら粉には卵が入っているものが多いんですよね。バッター液のような感じでしょうか。
天ぷら粉を溶く水の量は、てんぷら粉が50gでしたら50㏄の水を加えます。トロっとした状態になるよう加減してくださいね
溶き卵をつける手間が省けるし、量の少ないときは溶き卵が残らないからお弁当にもいいね
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写真は生パン粉を使用。軽く押さえるようにしっかりとつけます。すぐに食べるときは生パン粉がおすすめ。ただ、生パン粉は油を多く吸収するので、お弁当には目の細かいドライパン粉のほうがいいですね。
アジフライをアレンジ!チーズ衣で
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アジフライの衣のドライパン粉に粉チーズを加えてコクのある味に。こちらもお弁当におすすめですよ。粉チーズの量はパン粉30gに対して大さじ1くらいを目安に。
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170~180℃の揚げ油で約3分ほどを揚げれば完成!
※ 油に入れて1分くらいはそのままで上下を返す。
アジフライもいいけどトビウオもオススメ
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トビウオの旬もアジと同じくらいの時期。スーパーでは三枚におろした状態で見かけることが多いですね。
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美味しい出汁の出るアゴの原料のトビウオ。さっぱりとした味はフライにピッタリ。
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作り方はアジフライと同じ。アジと違って年中出回ることのない旬のトビウオを美味しくいただきたいですね。
アジフライまとめ
アジフライは惣菜や冷凍食品の定番ですよね。手軽に美味しく食べられるのが魅力ですが、手作りの味は格別です。スーパーや魚屋さんでは三枚におろしたものも並んでいますが、カウンターで三枚おろしをお願い出来るようでしたら是非お願いしましょう。より新鮮なアジで手作りのアジフライを作ってみませんか?衣を付けて冷凍保存しておくと、忙しい朝のお弁当作りにも助かりますよ。
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