クッキングシートで代用!レンジやトースターに使える箱の器レシピ②

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クッキングシートは「オーブンシート」「ベーキングシート」とも呼ばれ、表面にシリコンやテフロンがコーティングされています。こびりつかずに取り出せるので料理やお菓子作りに大活躍。熱や油脂、水に強いため落とし蓋の代用としても使えます。

熱に強いクッキングシートですが耐熱温度は250℃の商品が多く、耐熱時間は20~40分と商品によって異なりますので使用前に確認することをおすすめします。

また、クッキングシートは熱や油脂、水に強いという特徴と紙のように折ることが出来るのでクッキングシートで箱を折り、器の代用にします。これからクッキングシートの箱を使ったレシピを紹介します。

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クッキングシートを代用!箱の器で調理するメリット

① 水蒸気を透過させることから、豆腐などの水分の多い食材の水気を切りながら調理できる。
② 熱に強いのでグラタン皿(耐熱容器)としても使える。
③ 食後は捨てるので洗う手間が省ける
④ 残り物を(ちょっぴり)お洒落にリメイクできる。

これから紹介するのは、魚の缶詰を使った味付けいらずの簡単レシピと、ホットプレートを使った時短レシピを分かりやすくお伝えします。

クッキングシートを代用!箱の器を使ったレシピを紹介!


クッキングシートを代用!サバの缶詰で簡単レシピ

下ごしらえがひと手間な魚も缶詰なら簡単で栄養価も高く、人気の食材ですね。

【作り方】

今回使う魚の缶詰は「しょう油味のサバの缶詰」ですが、お好みの魚の缶詰でどうぞ!

ぜひ加えたいのは「玉ねぎのみじん切り」、シャキシャキとした玉ねぎの食感がアクセントになって美味しい!


写真はエビチリです。

レンジで加熱した豆腐と卵の上にサバの缶詰と玉ねぎのみじん切りを混ぜてのせます。コチュジャンを混ぜてもいいですね。

とろけるチーズとマヨネーズをかけてトースターで焼きます。卵黄が好みの硬さになったら出来上がり!ぜひ、シメのご飯と塩昆布も味わってください。

クッキングシートを代用!オイルサーディンで簡単レシピ

じゃが芋や里芋(お好みで)は洗ってレンジで火が通るまで加熱し皮をむいてひと口大に切る。

薄揚げはトースターでこんがり焼いて、しょう油を回しかけ短冊に切ります。ネギの薄切りと混ぜる。

レンジで加熱した豆腐と卵の上にのせ、玉ねぎのみじん切りをちらし、好みでマヨネーズをかけてトースターで焦げ目がつくまで焼いたら出来上がり!

甘辛い味付けのサバの缶詰と、さっぱりとしたオイルサーディンを使いました。甘辛い魚の缶詰は子供も喜ぶ味付けですし、しょう油のしみた薄揚げとオイルサーディンの組み合わせは、お酒のお供にもおすすめです。お好みの魚の缶詰でオリジナルのレシピを見つけてみませんか?

次にホットプレートを使ったレシピを紹介します。調理しながら食べられるホットプレートは、焼き肉やお好み焼き、ホットケーキなどの定番メニューはもちろん、人気のチーズタッカルビやチーズフォンデュなど華やかなメニューも人気ですね。

また、忙しい時の温め直しにもおすすめです。残ったおかずや市販の揚げ物も、キッチンペーパーを敷いたクッキングシートの箱に入れて温めれば、キッチンペーパーが余分な油を吸ってくれるのでカラッとヘルシーに温め直すことができます

クッキングシートを代用!ホットプレートで簡単レシピ

余った餃子の皮があったので焼いてみました。

水にくぐらせた餃子の皮に海苔を貼り付け、熱したホットプレートにのせます。

餃子の皮が膨らみ出したら巻きます。(まだパリパリしていません)

巻き終わりを箸で押さえると簡単にくっつきますよ。少し焦げ目がつくまで返しながら焼きます。

焼けた「餃子の皮のコーン」に、温め直した惣菜をのせていただきます。たこ焼きをのせるとアイスクリームのよう?

水にくぐらせた餃子の皮を焼き、膨らんできたら箸で半分に折ります。

焼き色がついたらタコスのように具材をはさんでパリッといただきます。

好みの野菜にとろけるチーズをのせて温めたり、千切りキャベツの上にソーセージをのせて焼いてもいいですね。

クッキングシートを代用!カキの昆布焼き

クッキングシートの箱に昆布を敷き、塩水で洗ったカキをのせてホットプレートで焼きます。余分な水分を逃がしてくれるので旨みがギュッ!身近な食材でアレンジを楽しんでみませんか?

まとめ

クッキングシートを代用した箱の器のおすすめレシピと、便利な使い方を紹介しました。残ったおかずのアレンジやメニューに困った時にも助かりますし、後片付けが簡単なのでおすすめです。クッキングシートで折る箱の器、ぜひ一度お試しください。

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