皮はパリパリ!中はジューシ―なチキンステーキは子供から大人まで人気のレシピですよね。そんなチキンステーキの簡単な焼き方と、合わせて作りたいおすすめの付け合わせを紹介します。
チキンステーキの美味しい焼き方4つのポイント
チキンステーキを作るとき、「パサつきそう」、「中まで火が通ているか不安」、「塩加減が分からない」なんてことありませんか?これから紹介する焼き方なら皮がパリパリでジューシーなチキンステーキが簡単に焼けますよ。
②肉をフライパンにのせてから火をつける
③火加減は弱火
④ウラを返すのは1度だけ
ローストビーフは強めの中火で全体に焦げ目をつけてから70度前後で放置しますが、チキンやポークステーキは急激に加熱すると旨みと一緒に水分が出てしまいパサついてしまいます。
チキンステーキの皮をパリパリに焼くレシピ
鶏もも肉は水分を拭き、黄色い脂と太い筋をキッチンバサミで除きます。
チキンステーキの塩の分量とふり方
魚は塩をふって10分くらい置いて出てきた水気を拭くことで、余分な水分や臭みをとることが出来ますが、鶏肉は魚と違って焼く直前に塩をふります。
鶏もも肉1枚(約300g)には、塩2~3g(小さじ約1/2)
(好みでガーリックパウダーも)
チキンステーキは肉をフライパンにのせてから弱火で焼く
鶏肉の皮目を下にして並べます。
弱火にかけ、出てきた脂をキッチンペーパーで拭きます。
[word_balloon id=”5″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]鶏肉から出てきた脂は臭みのもとになるし、カロリーダウンにもなるね![/word_balloon]
身の2/3くらいが白っぽくなったら箸などで身を押してみます。弾力があれば裏を返します。
皮がキツネ色になり、パリパリに焼けました。フタをしません。身に焼き色がつけば焼き上がりです。フライパンを火から下ろし、そのまま5分ほど放置し肉汁を落ち着かせます。切ってから盛り付けるときは、皮目を下にして切るときりやすいですよ。
チキンステーキの付け合わせ3選
これから紹介する付け合わせは単品としてはもちろん、お弁当にもおすすめのレシピです。お好みでアレンジしてみてくださいね。
焼きレタスのさっぱりサラダ
5分以内で出来る、【焼きレタスのさっぱりサラダ】です。写真はレタス1/2個使っていますが、一人でぺろりと食べれるかもしれません。
レタス2分の1個は芯を残したまま3等分に切り、さらに半分に切ります。
フライパンにお好きな油小さじ2を入れ強めの中火にかけます。レタスを入れ軽く押さえつけるように焼きます。
軽く焦げ目がついたら裏を返し同様に焼き皿に取ります。ちぎった韓国海苔とくしに切ったレモンを添え、ぽん酢や好みのドレッシングをかけていただきます。
ブロッコリーの海苔和え
小房に分けたブロッコリーは麺つゆ(希釈)で蒸します。味付きのブロッコリーに韓国海苔で風味付け。水っぽくないのでお弁当のおかずにもおすすめです。
ブロッコリーを小房に分けますが、芯の皮を切るようにすると早いですよ。
皮を落としたブロッコリーの芯も薄切りにします。
フライパンにお好きな麺つゆを、ブロッコリー1個に対し50ccほど入れます。濃縮タイプを【麺のかけ汁】に希釈しましたが、濃さはお好みで。
フタをして弱めの中火にかけます。沸騰したらフタをとり混ぜます。再びフタをして好みの硬さまで蒸します。
フタを取り水分をとばします。
冷めたらごま油を少々たらし、ちぎった韓国海苔を加えさっくりと和えたら出来上がりです。
好みでしょうゆ少々で溶いたわさびで和えても、ピリリと美味しいですよ。
菜の花のパスタ
レシピでは菜の花を使っていますが、季節によって変えるといいですね。年間を通して手に入るほうれん草や小松菜や、旬の野菜でしたら空豆やオクラ、ブロッコリーなども美味しいですよ。
パスタを表示通りに茹ではじめ、にんにくのスライスをオリーブオイルで炒めます。
茹で上がり時間の1分ほど前に、食べやすく切った菜の花を茹でて水気を切ります。フライパンで軽く炒め、茹で上がったパスタも水気を切ってあえます。ボリュームのあるひと皿になりました。
まとめ
チキンステーキの皮をパリパリに焼く焼き方と、おすすめの付け合わせを紹介しました。4つのポイントをおさえるだけ!
フライパンと鶏もも肉、塩とこしょうがあればOK!自宅で簡単に美味しいチキンステーキを焼いてみませんか?
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