クッキングシートで代用!レンジやトースターでも使える箱の折り方

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Photo by ゲンゲ太郎

クッキングシートをどのように使っていますか?「オーブンシート」「ベーキングシート」とも呼ばれるクッキングシートは、表面にシリコンやテフロンがコーティングされているので、食材が張り付きにくいのが大きな特徴です。

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クッキングシートの特性と使い方と注意点

クッキングシートは耐熱性(250℃)があり、水蒸気は透過させ、液体の水や油は通しにくい構造なので、オーブンやオーブントースターの焼き料理や電子レンジにも使え、蒸し料理・落しぶたにも利用できる便利な「紙」です。
そんなクッキングシートの特性を調理に活かすために、箱を作って器として使います。

スイカ太郎
スイカ太郎

クッキングシートの箱の器はとっても丈夫!おまけに後片付けが楽ちんなんだよ

クッキングシートの特性を活かした使い方


作り方はこちら
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くっかないのでお餅や揚げ物の加熱にも!
適度に蒸気を通すので包み蒸し(焼き)料理に!
余分な水分を逃がすのでボールに敷いて酢飯作りに!
・好きな大きさに切って落しぶたに!
熱に強いからタネをのせ、そのまま揚げてかき揚げに!
臭いがうつらないからニンニクなどの下ごしらえに!
・生キャラメルやチョコレートなどを包んでラッピングに!

クッキングシートを使う際の注意点

直火での使用や、250℃より高い温度、250℃20分を超える使用はしない。
調理機器の熱源シートが触れないようにする。
フライパンやホットプレートなどにシートを敷いて使用をした場合、高温になりやすく燃えることがある。

クッキングシートの箱の折り方


Photo by ゲンゲ太郎

30㎝幅のクッキングシートを用意します。

① 写真のように対角におりカッターで切って正方形にします。


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②半分に折ります。


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③ もう一度半分に折ります。


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④ 広げると十の折り目がついています。


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⑤ 三角に折ります。


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⑥ もう一度三角に折ります。


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⑦ 広げると×の折り目がついています。


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⑧ 中心にむかって角を折ります。


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⑨ 中心にむかって折ります。


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⑩ 広げます


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⑪ 次は反対側を折ります。


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⑫ 反対側も同じように折ります。


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⑬ 広げます。


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⑭ 折り目にそって立てます。


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⑮ 箱の形になるように折ります。


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⑯ 端を折って箱の底を作り、反対側も折ると箱の完成です!


作り方はこちら
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クッキングシートの薄い箱の折り方


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もう一つスタンダードな箱の折り方を紹介します。こちらは少し高さの低い箱です。30cm巾のクッキングシートを用意し正方形に切ります。紙よりハリのあるクッキングシートは少し力を入れて折って下さいね。


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① 折って戻して、十字に折り目をつけます。


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② 2辺を中心に折ります。


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③ ウラをを返し、残りの2辺中心に折ります。


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④ 4辺を1/3折って戻し、折り目をつけます。


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⑤ 広げます。


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⑥ 折り目に向け、手前に折ります。(左右)


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⑦ もう一度折り目に向けて折ります。


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⑧(写真手前を)立てます 反対側も同様に折ります。


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⑨ 前に折りながら組み立てますが、立てるほうが折りやすいかも。


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⑩ 完成です。


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フライパンやホットプレートに敷いて調理することで後片付けが簡単!

フグ太郎
フグ太郎

これからクッキングシートの箱を使ったレシピを紹介するよ

クッキングシートの新しい使い方

器として使えるクッキングシートの箱の折り方を紹介しました。
クッキングシートの箱を使う3つのメリット

  • 水蒸気を透過させることから、豆腐などの水分の多い食材の水気を切りながら調理できる。
  • 熱に強いのでグラタン皿(耐熱容器)としても使え、食後は捨てるので洗う手間が省ける。
  • 残り物を(ちょっぴり)お洒落にリメイクできる。

クッキングシートの箱を器にしたレシピを紹介します。よろしければ、ぜひお試しくださいね。

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