妊娠中のおやつに低カロリーなおからクッキーのおすすめレシピ3選

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妊娠中だっておやつは食べたい!でも、妊婦検診の体重測定はドキドキ!なんて妊婦さんは多いかもしれませんね。でも、妊婦になったからといって、おやつを完全にやめる必要はないそうですよ。妊婦さんの体重や食事の量にもよりますが、おやつのカロリーの目安は200kcal以下といわれています。赤ちゃんの健やかな成長のためにも、ストレスをためずにリラックスして過ごしたいものです。これから紹介する、妊娠中にもおすすめのおやつはおからクッキー。混ぜて焼くだけの簡単レシピです。甘さ控えめで素朴な味わいのおからクッキーを、お好みの飲み物と一緒にどうぞ。

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低カロリーおからクッキーの簡単レシピ3選

卯の花でお馴染みのおからですが、クッキーやケーキなどのお菓子にも幅広く使われています。食物繊維が豊富これから紹介するおからクッキーは、生のおからと薄力粉が同量に砂糖と油に塩で作るシンプルなクッキーでです。材料を全部混ぜて焼くだけの簡単レシピ。

photo by ゲンゲ太郎

加える砂糖を黒砂糖やレーズンに置き換えたり、バナナやココアをプラスしてアレンジを楽しんでみてもいいねすね。

おからクッキー【プレーン】の材料と作り方

photo by ゲンゲ太郎

材料(作りやすい分量)32枚×2本=約64枚分

◆生おから200g
◆薄力粉200g
◆三温糖30g
◆米油20g
◆塩小さじ1/3
豆乳or牛乳(一まとまりになるよう)おからの水分に応じて適量

作り方

photo by ゲンゲ太郎

生のおからの一袋はメーカーによってまちまち。残ったら冷凍保存がおすすめ。使う時は冷蔵庫で解凍します。また、慣れてきたら好みの分量(割合)で、おから使い切りのオリジナルレシピもいいですね。

photo by ゲンゲ太郎

① ボールに◆の材料入れる。

photo by ゲンゲ太郎

② ①をよく混ぜ合わせ、ひとかたまりになるように豆乳(牛乳)を加える。※入れ過ぎないように注意する

photo by ゲンゲ太郎

③ 2等分にする。

photo by ゲンゲ太郎

④ 巻きすにラップを広げ、③を1つのせる。

photo by ゲンゲ太郎

⑤ 生地を手前からしっかりと巻く。

photo by ゲンゲ太郎

両端は平らな台にトントンとたたいて平らにする。

⑥ 5mm幅に切り、150℃のオーブンで約60分焼く。※生おからは水分が多いので、低めの温度でじっくり焼きます。使用するオーブンによって焼き時間が多少異なるので様子を見ながら加減してください。

photo by ゲンゲ太郎

おからクッキーの形はお好みで。棒状にしてから切りましたが、平たく伸ばしてから包丁で切っても。

photo by ゲンゲ太郎

5ミリくらいの厚さにのばして切った生地は、広げてから焼きます。

photo by ゲンゲ太郎

150℃に予熱したオーブンで約50分焼きます。

おからクッキーにちょっとアレンジ

おからクッキーを焼く前に、粗塩をひとつまみパラパラ。そのぶん生地に入れる塩を減らします。素朴な風味のおからクッキーにちょっぴりアクセント。

おからクッキー【レーズン】入り

photo by ゲンゲ太郎
生おから200g
薄力粉100g
レーズン50g(好みで増減)
米油10g
小さじ1/3
豆乳or牛乳(一まとまりになるよう)おからの水分に応じて適量
photo by ゲンゲ太郎

おからクッキー【プレーン】の材料、三温糖代わりにレーズンを入れてみました。砂糖を入れなくてもレーズンの甘みと酸味で美味しくいただけますよ。レーズンには食物繊維やミネラルが含まれているので健康効果も期待できます。レーズンを選ぶ際には、植物油・砂糖不使用の商品を選ぶと、よりヘルシーですね。ただし焦げやすいのでオーブンの温度は140℃がおすすめ。

おからクッキー【きな粉】入り

photo by ゲンゲ太郎
生おから200g
薄力粉100g
きな粉30g
三温糖(黒糖)30g
米油10g
小さじ1/3
豆乳or牛乳(一まとまりになるよう)おからの水分に応じて適量
photo by ゲンゲ太郎

きな粉のほんのりとした香ばしさが美味しいレシピです。ミネラル豊富な黒糖もおすすめ。

おからクッキー【チョコバナナ】

photo by ゲンゲ太郎
生おから200g
バナナ(1~2本)100g
ココアパウダー(無糖)100gあたり約414kcal(共立食品株式会社)20g
三温糖20g
米油10g
小さじ1/3

ココアとバナナを加えて栄養価アップ!台湾バナナを使うと香りも楽しめますよ。

5ミリくらいの厚さに切って、150℃に予熱したオーブンで50分くらい焼きます。

おからクッキーの保存方法

低温のオーブンでじっくり焼き上げたおからクッキー。カリっとした食感を楽しみたいので、フタ付きの容器に乾燥剤を入れ保存。入りきらない分は保存袋などに入れて冷蔵庫へ。

photo by ゲンゲ太郎

カラダに良いとされるおからをクッキーにして毎日少しずつ食べることを心掛けている筆者は、まとめて作って冷凍保存しています。生地の状態でラップにきっちりと包み、保存袋に入れて冷凍庫で1か月を目安に食べ切ります。焼くときは冷凍庫から出した生地を常温(夏は冷蔵)に置き、半解凍状態で切ります。半解凍の方が崩れにくいので切りやすいというメリットも。

妊娠中のヘルシーなおやつレシピまとめ

妊娠中のヘルシーな手作りおやつを考えるきっかけは長女の妊娠でした。筆者自身、妊娠中の検診で栄養指導を受けた経験がありましたから。初めての妊娠と出産は心身ともに不安がつきもの。さらに食べるものを我慢するのは、ちょっとツライですよね。とはいえ体重の増え過ぎと、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群には注意が必要です。妊娠中のおやつの目的は、気分転換やリラックスできることでしょう。美味しいおやつに癒されつつ、健康的な妊婦生活を楽しむための参考にしていただければ幸いです。ただし、どんなにヘルシーな食べ物も食べ続けるのは避けましょう。

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