【娘に伝えたい】ミートローフの鶏胸肉と卵の簡単レシピを型なしで

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photo by ゲンゲ太郎

鶏胸肉のひき肉でミートローフを作ってみました。合いびき肉のイメージが強いミートローフ。我が家では出番の少ない鶏胸肉(牛ひき肉もですけどね)で作ってみたら、いい感じです。味付けのハーブソルトとセロリが効いているのかな。中に入れた具材は、以前作った豚ひき肉のミートローフと同じですが、まったく違った味わいを楽しめました。しっかり味なので、まずはソースなしで。少ないので脂分が少ないので、お弁当にもおすすめです。

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野菜たっぷり!鶏胸肉のミートローフ卵入り簡単レシピ

これから作る鶏胸肉のミートローフ(パウンド型2本分)には、みじんに切ったセロリと人参が1本入っています。他に玉ねぎもたっぷり。合いびき肉や豚ひき肉のミートローフにも同じ分量の野菜が入りますが、鶏胸肉のミートローフは、ハーブの香りで全く変わった味わいです。今回はパン粉を買い忘れたので、乾燥の麩を使いましたが、もちろんパン粉を使ってください。

野菜たっぷり!鶏胸肉のミートローフの材料と作り方

パウンド型または牛乳パック(19.5×7×7)2個分

鶏胸肉のひき肉900g
ゆで卵6個
ⓐ玉ねぎ(小3個)約300g
ⓐ人参(1本)約100g
ⓐセロリ(1本)約200g
2個
約50g(乾燥・生パン粉は40g)
ⓑケチャップ大さじ4(72g)…大さじ1(約18g)
ⓑ中濃ソース大さじ2(34g)…大さじ1(17g)
ⓑ塩小さじ1(約5g)
ⓑクミンやナツメグなどのドライハーブ(お好みで)適量

下準備

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① 型取り用のパウンド型または牛乳パックを用意する
② ゆで卵を作る(写真は、沸騰した鍋に冷蔵庫から出してすぐ入れ、8分ゆでたもの)
③ ③ 野菜はすべてみじん切りにする(セロリは葉も使う)
④ ボールに卵を溶きほぐしパン粉を加え混ぜ合わせる
⑤ 天板にクッキングシートを敷いておく

① パウンド型があればパウンド型を使いますが、ない場合は牛乳パックの側面(1辺)を切って型を作ります。加熱しないのでホッチキスを使って留めてもOK

② 野菜はすべてみじん切りにする。細かく切ることで食感がよくなります。フードプロセッサーやチョッパーを使っても。

作り方

① 大きめのフライパン(写真は29㎝)に卵を割り入れ、フードプロセッサーで粉末にした麩を加えて混ぜ合わせる。

② ①のフライパンに刻んだ野菜を入れる。

③ 別のフライパンかボウルに鶏胸肉のひき肉を入れ、ⓑの調味料を加えよく混ぜる。

④ ②のフライパンに③を入れよく混ぜ合わせる。

⑤ ラップを敷いたパウンド型に④を半分くらい入れる。

⑥ ゆで卵を並べる。

⑦ ⑥のゆで卵の上に肉ダネをのせて平らにならす。

⑧ クッキングシートを敷いた天板の上に型とラップを取る。

⑨ 200℃に予熱したオーブンで30~35分焼く。完全に冷めてから切り分ける。

【保存方法】野菜たっぷり!ゆで卵入り鶏胸肉のミートローフ

ミートローフはおもてなし料理や、お弁当などの作り置きおかずとして便利な料理です。多めに作って冷凍すれば長持ちさせることができます。冷蔵で3~4日冷凍で1か月ほど保存できます。そこで気になるのは、「ゆで卵って冷凍できるの?」と疑問に思うかもしれませんが、ゆで卵は冷凍しても品質はほとんど変わりません。解凍しても同じ状態で食べることができますよ。

◎ 冷蔵保存:食べきれない分はカットしないでラップに包んで冷蔵庫へ
◎ 冷凍保存:一切れずつに切り分けラップに包み、保存袋に入れる

冷凍したミートローフの解凍方法は、食べる前日から冷蔵庫で自然解凍します。ゆっくり時間をかけて解凍することで水分や旨みが逃げにくく美味しく食べられます。オーブンオーブントースターで温めるか、フライパンでこんがりと焼き目をつけていただきます。

【娘に伝えたい】野菜たっぷり!ミートローフの鶏胸肉と卵の簡単レシピまとめ

ヘルシーな鶏胸肉に野菜たっぷりのミートローフは、作り置きのおかずやお弁当にもおすすめです。ひじきや人参マッシュポテトやエノキなどをプラスしてアレンジを楽しめそうです。オリジナルのミートローフを作ってみませんが。

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