【娘に伝えたい】太いアスパラの天ぷらでメインになるレシピ!

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新鮮な太いアスパラが手に入ったら、まずはさっとゆでてマヨネーズでパクリ。そして次は天ぷら!薄衣でサクッと軽い口あたりの天ぷらは、みずみずしいアスパラの甘さが際立ちます。もちろん、そのままで十分の美味しいのですが、アスパラの出汁で炊いたご飯を酢飯にして、裏巻きにしてみました。海苔でも巻いてみましたが、裏巻きが断然おススメ!巻いた寿しに白と黒のいりごまをつけたものと、生ハムを巻いて彩りよく仕上げました。難しそうに見える裏巻きも、コツさえ押さえれば意外と簡単です。身近な食材で作る旬のアスパラ天の太巻き、ぜひお試しください。

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太いアスパラの天ぷら入り太巻きの作り方

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これから紹介するレシピは、家庭で気楽に作れる簡単な作り方です。すし飯作りに使う飯台は使いません。炊きたての炊飯釜にすし酢を入れ、切るように混ぜ合わせたら大きめの皿に移し、扇風機などで(時どき上下を返しながら)冷まします。具材はアスパラの天ぷらとカニカマに卵焼き。エビがあればエビ天を巻いても。お好みでアレンジを楽しめます。食べたいと思ったとき簡単に作れる【アスパラ天の太巻き】のレシピ。まずは、アスパラの下処理から。

アスパラの下処理

茎の根元部分は、アスパラガスの中で一番堅い部分なので切り落とします。また、根元に近い部分の皮も硬いので、皮をむくことで口当たりがよくなります。穂先と根元を持ってしならせると、ポキッと折れそうなところから下の皮をピーラーでむきます。根元から1/4くらいの所が目安。

① 茎の根元を2~3mm切り落と

② 根元に近い部分の皮をピーラーでむく

準備しておくこと

① 米を洗って分量の出汁(水)に30分浸しておく

② 巻きすにラップを巻く

③ アスパラは下処理し、市販の天ぷら粉をまぶしておく(打ち粉)

材料と作り方(太巻き3本分)

・米…2合(300g)洗ってザルにあげ30分おく

・水またはアスパラの出汁…360gまたは、炊飯器のすし飯の目盛

・市販のすし酢…2合分 

・太いグリーンアスパラガス…3~6本

・天ぷら粉…適量

・卵焼き…卵3個、砂糖大さじ1、マヨネーズ大さじ1をよく混ぜて卵焼きを作る

・カニカマ…適量(大きさによって異なるため)

・マヨネーズ…お好みで

・白いりごま、黒いりごま、スモークサーモンや生ハム…各適量

・揚げ油…適量

アスパラの出汁ですし飯を炊く

① 米は洗ってザルにあげ30分おく。

② ①を炊飯器の内釜に入れ、すし飯の目盛に合わせてまたはアスパラの出汁を加え、そのまま30分おく。

② 炊飯器で硬めに炊く。

※写真は(茶色いですよね)、無洗米と玄米を半々で炊いています。

③ 炊飯器の内釜にすし酢を回しかけ、底から大きく切るように混ぜる。

④ ③を大きめの皿に移し、うちわや扇風機などで(時どき上下を返しながら)粗熱をとり3等分にする。

アスパラの天ぷらを揚げ焼で

アスパラは切らずに揚げたかったので30㎝のフライパンを使いましたが、半分に切って揚げても。

フライパンに油を1㎝ほど入れ、170~180℃に加熱。

アスパラは火が通りやすいので揚げ時間は1分以内。衣をつけたアスパラを油に入れ、衣が固まるまでそのまま。その後はフライパンを動かしながら揚げる。

厚焼き玉子を作る

裏巻きを巻く

アスパラ天の他に巻く具材はお好みで。今回は彩りに人参の千切りと、味のアクセントにみょうがの甘酢漬けをプラス。冷凍庫にあったエビも揚げました。

ラップを巻いた巻きすに、のり一帖(全型21㎝×19㎝)くらい、すし飯を広げる。

手前から巻き、全体に白いりごまをつける。同様に2本巻き、黒いりごまと生ハムを作る。

アスパラ天の太巻きでメインのレシピに

アスパラはシンプルにゆでて食べることが多いかもしれませんが、緑黄色野菜のグリーンアスパラガスは油との相性抜群!短時間での油調理は、栄養の吸収がよく損失が少ないので、天ぷらはおすすめの調理法です。また、太巻きにすることでメインの料理になります。ちょっとしたおもてなしや、行楽などのお弁当にも映える一品に。参考にしていただければ幸いです。

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